リタリン問題
最近、リタリンがニュースになって騒がれてますね。私がリタリンを飲んでるのを知っているよちのちゃんから心配のメールを貰って初めて知りました。
それを踏まえて、定例の睡眠外来に行ってきたんで、主治医に聞いてみました。
主治医は、いづれこうなること(問題が起こること)を予測して、管理をちゃんとする為にリタリン飲んでる人には必ず機械を付けて貰ってるんだそうです。もちろん、私も付けてます。パッと見、万歩計みたいな奴なのですが、大体生活週間が分かる波形が取得出来ます。それを踏まえて、ちゃんと管理できる患者にしか出さない様にしてるんだそうです。
それから、ナルコレプシーにしか出なくなると言われてるリタリンですが、眠気を取る薬はリタリンしかない為、過眠症系の患者の病名には最初から「ナルコレプシーの疑い」ってのが付けているんだそうです。(私が行ってる所だけかもしれませんが)
こういう話を聞くと、やっぱりリタリンそのものが悪いのではなく、むやみやたらと処方する医者と、ちゃんと管理出来ず、処方道りに出来ない患者がいけないだけなんだと思います。
リタリンは確かに合法ドラックと言われるような効用を持っています。しかし、それは正常な人に対してだけであり、リタリンを必要としている人たちは、リタリンを飲むことで普通の状態になれるです。
リタリンがないと、依存しているわけではなくとも社会生活が出来ない人たちがいます。やはり、最近の騒ぎでブログに書いている人もいて、
リタリンで生きられる患者がいる
これ読んでると、なんだか泣けてきます。ただ、周りの目が痛いからと「うつ病」に対して処方出来なくした製造元にはもう少し考えて欲しいと思いました。(うつ病でも過眠症状の出る人もいるんです)
私は、良い病院に当たったお陰でこれまで道り処方して貰える見たいですが、同じ病気の方々の今後が心配です。
精神病はなった事ある人にしか辛さは分かりません。
中々回りに理解されず、それが病気を更に悪化させます。
精神病について、もっと正確な情報が社会で広まれば良いのになと思います。
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