龍神スカイラインには魔物が棲んでいた(事故の詳細)
なんか、悪天候で週末は遭難者とか出てて私たちは無事で良い方だったな〜と思いました。
落ち着いたので事故の詳細を書いておきます。旅行内容については私らの中でなかった事になったので触れないで頂きたく。
和歌山の西側、白浜とか三段壁とかを見て、その後、日置峡回りで龍神温泉の横を通り(本当は寄りたかったのですが時間がなく…。)、高野山に向かう途中でした。 高野龍神スカイラインに乗ってしばらくすると雪が降り始めたので慌ててチェーンを装着。初体験で寒い上に真っ暗な中大変でしたが、説明書通り装着し、ちゃんと確認にちょっと徐行してみたりして慎重に出発。レンタカー屋で「(高野山に登ると言っているのに)必要ない」と言われましたが無理にでも乗せて貰って本当良かったと思いました。 吹雪きの中前もなかなか見えなくて大変でしたが半分以上は無事行った所で急にスリップ。 気付いたら進行方向と反対を向いて、溝に左半分が填まってました。 実は反対側は崖で、ハンドルを切り間違えていたら死んでいたかも知れず、怪我も一切なく無事だったのは本当に運が良かったと思います。 電波の入りが悪い中、ちょっと車から離れてJAFと高野山の宿房になんとか連絡。待つことに。 ガソリン漏れとかはなかったので暖かい中で待てたのが救いでした。途中、通りすがる人たちが声をかけてくれたりして人の暖かさに触れつつ、予定時刻になっても JAFが現われず、会話も途絶えて眠くなり、遭難して死ぬパターンだど思った頃に現われた素敵なおじさん。 凄く気にしてくれて、JAFの作業も立ち合ってくれた上に、高野山まで送ってくれてもう、感謝しまくりです。結局、名前は教えて貰えなかったので感謝し続けたいと思います。 高野山には着いたのが11時すぎてしまって夕食にありつけず、温泉入って就寝となりました。
事故の原因ですけど、どうもJAFの見立てではチェーンが切れたのが原因ぽいです。ありえん滑り方してたもんなーと納得。
レンタカーなので自走出来ない為にしっかりお金取られちゃいました(^_^;任意って言われたけど保険入っといて本当良かった…。 じゃなかったら恐いですよ。でも、タイヤは入らないらしいんで後日もっと取られるかもー。
でも、チェーンが切れたのは不可抗力なのでちょっと納得いきません。
今回の教訓。 レンタカー屋は信用するな。と言うこと。 他にもいろいろあって振り回されたんですよー。帰りのバス取ってあるのにもう一泊するはめになるところでした。何とかなって良かったー。まあ、もう一泊するはめになったら有休とって三山回りましたけどね。どうせだし(笑)
しかし…2日目はやばかった。夕方まで私たちの間にはありえない長時間の沈黙。お互い憎いわけではないけど、テンション下がり過ぎで気まずかったです。
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