角川ツバサ文庫のスレイヤーズ
今年に入ってから、角川ツバサ文庫と言う子供向けの文庫レーベルが創刊されて、そのラインナップにスレイヤーズがあったので読んでみました。
今のところ2巻まで出てます。子供向けなので、ひらがなが多くて少し読みにくいです(笑)
内容は、すでに完結している長編のストーリーをベースに、子供向けにアレンジされてるって感じです。
長編のストーリーなのにナーガが出てます。
ガウリイとナーガが同時に登場してるとか、夢の共演ですね。
話はまあ、知ってるので先は分かって読んでいるのですが、何かゲストキャラクターの性格が濃くて何とも…。
レゾがおちゃらけた感じのキャラクターになって歌うたってるのには驚愕でした(^_^;
今のところ出てるメインキャラはリナ、ガウリイ、ナーガ、シルフィール、ゼルガディス(あ、ほとんど出てる)この辺はあんまり性格は変わってはいないんですが子供向けなのでディフォルメされてる感じです。その性か、シルフィールが微妙。本当はもっと良い子なのになぁ…あんなチクチク言う子じゃないぞ。
後、気になることと言えば、リナの年齢設定が少し低いですね。言動も幼いかも。
それから、ナーガを゛女の子゛と言うのは如何なものか…20歳過ぎてるだろ、あいつ。
全体的には、まあ、面白いですよ。著者違うし、イラスト違うし、スレイヤーズの新たな作品て感じです。
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